イランのテレビ局の報道によりますと、ロウハニ大統領は当日開かれた内閣定例会議で、「イランはサウジアラビアを含む中東地域の発展と建設を重視しており、ほかの国と友好関係を保っていきたいとする意思を示した。それにもかかわらず、サウジアラビアはイランを敵対視し、イスラエルを同盟国とする外交政策をとっている。これは大きな戦略ミスだ」と述べました。
ロウハニ大統領は「イランは一貫して地域の平和と安定維持に取り組んでいる。イランが地域とアラブ諸国の内政に干渉しているとする非難は事実無根のものだ」と強調しました。(殷、む)
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