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中国共産党中央の総書記で、国家主席、中央軍事委員会主席、中央軍事委員会連合作戦指揮本部の統括を務める習近平氏は3日、連合作戦指揮本部を視察しました。習近平氏は、新メンバーとなった中央軍事委員会が中国共産党第19回党大会の精神を貫き、様々な業務を実行して、戦闘力の強化に取り組んでいくと述べています。さらに、「新時代で軍を強化して世界一流のものとするために、戦闘力の強化という重要点をしっかり捉えて、戦いに備える力を高めなければならない」と強調しました。
また習近平氏は、軍全体の訓練について報告を受けた後で、「我が国は今、大国から強国へ向かう時期にあり、前途は非常に明るいが、試練も抱えている。中華民族の偉大な復興はたやすいものではない。軍事闘争は重要なものであり、勝ち抜く力は国の安全を守る重要な戦略である」と指摘しました。さらに、「国の安全情勢の変化をしっかり見つめ、各方面・各分野で軍事闘争の準備を整え、有事の際は速やかに対応し、国の主権、安全、利益を固く守っていく」と述べています。(Lin、森)
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