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習総書記、常務委員とともに第1次党大会会場を見学

2017-11-01 10:54:44     cri    

 第19回党大会が閉幕して1週間が過ぎた31日、習近平総書記が、政治局常務委員である李克強氏、栗戦書氏、汪洋氏、王滬寧氏、趙楽際氏、韓正氏とともに北京から上海に向かい、1921年の中国共産党第1次全国代表大会の会場を訪れました。また、その後、浙江省に向かい、当時の最終日の会場となった嘉興県南湖にある紅船を見学しています。

 習総書記はその場で、「初心を忘れず、使命を心に刻めば、共産党は若さを保てる。党全体、そして全国の各民族が一致団結し、地道に努力すれば、中華民族の偉大なる復興という事業が進み、輝かしい未来に向かっていくだろう」と語りました。

 その後で、習総書記はまた、「今回は中央政治局常務委員全員で第1次党大会の開催場所を見学した。その目的は、創設期を中心に共産党の輝かしい歴史を振り返り、先輩たちの気高い志を学び、重い責任を認識し、第19回党大会で打ち出された目標や任務の達成への責任感や使命を高めるためである」と指摘しました。

 最後に、習総書記は「共産党全体で、全身全霊で国民に尽くすという根本的な主旨を堅持し、暮らしをよりよいものにしていく。また、中国の特色ある社会主義の共同理想を堅持し、困難を恐れず、『二つの百年』の目標や、中華民族の偉大なる復興という夢の実現に向けて、奮闘していこう」と強調しました。(非、森)

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