中国共産党第19回全国代表大会は24日、北京の人民大会堂で『中国共産党章程(規約)の修正案』の決議を採択し、大会一致で「習近平新時代中国特色社会主義思想」をマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「三つの代表」の重要な思想、科学的発展観とともに党の行動指針として党規約に明記すると決定しました。
大会では、「習近平新時代中国特色社会主義思想」がマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「三つの代表」の重要な思想、科学的発展観を継承、発展させているとし、マルクス・レーニン主義の中国化の最新成果であるとしました。さらにこの思想は中国の特色ある社会主義理論体系の重要な一部分であるとともに、全党と全国人民が中華民族の偉大なる復興を実現させるための行動指針で、必ず長期にわたり堅持し、絶えず発展させなければならないとしています。
また、大会では、中国の特色ある社会主義の文化と中国の特色ある社会主義の道、中国の特色ある社会主義理論体系、中国の特色ある社会主義制度を合わせて党規約に明記するとしています。さらに、「二つの百年」の奮闘目標の実現、中華民族の偉大なる復興という中国の夢の偉大なる目標の実現を党規約に明記し、第19回党大会で中国の主要な社会矛盾に対する重要な政治判断に基づき、党規約にある原文を修正する他、国民経済がさらに質、効率を高め、より公平で持続発展できるよう促進するなどの内容も党規約に明記することが決定しました。(RYU、星)
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