国務院は9月30日夜、人民大会堂で国慶節レセプションを開催し、中華人民共和国創立68周年を祝いました。レセプションには習近平、李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗ら共産党と政府の指導者ら及び1200人余りの国内外から駆けつけた各界の人々が一堂に会し、記念日を祝いました。

　レセプションでは、李克強首相があいさつに立ち、「68年来、中国共産党の力強い指導の下で、全国の各民族の国民は団結・奮闘し、社会主義の革命、建設、改革における疾風怒濤の壮大な物語を紡ぎ出した。中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平同志を核心とする党中央委員会は、現在の世界と中国の発展トレンドを的確に把握し、実践の要求と国民の願いに沿う形で、一連の重要な戦略決定と重要な方針と政策を発表し、中国の特色ある社会主義の偉大なる事業において、歴史的な新たな成果の獲得を推進してきた」と強調しました。

　李首相はまた、「まもなく開催される第19回党大会は、小康社会の全面的建設における最重要段階、中国の特色ある社会主義発展の最重要時期に開かれる重要な大会だ。我々は、習近平同志を核心とする党中央委員会の下に一層緊密に団結し、思想と信念を一つにし、着実かつ懸命に取り組み、『二つの百年』の奮闘目標の実現と、中華民族の偉大なる復興の夢の実現のための歴史的奮闘の過程において、新たな輝かしい成果を成就させよう」と強調しました。（RYU、む）