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　本格的な改革実行に向けての指導者グループ長を担当している習近平国家主席（中央軍事委員会主席）が29日午後、改革グループの38回目の会議を開き、演説を行いました。「本格的に改革を進めるには、共産党の指導力を強化しなければならない。今後も引き続き道筋を掲げて、より高い位置から改革への道を模索し、勇気を起こして、第18回党大会以降にもたらされた経験を生かして推進していく必要がある」と述べました。

　また、「機能的地域の整備に向けての戦略と制度に関する若干の意見」や、「農業関連資金調達への長期的体制の構築に関する意見」、「生態環境の損害賠償制度改革案」、「村部の政務監督委員会の設置と改善に関する指導意見」、「裁判官、検察官の正規化・専門化・職業化の推進及び司法責任制実施の強化に関する意見」が採択されたほか、「貧困脱出責任制の実行情況に関する査察報告」、「寧夏ホイ族自治区の空間計画テスト事業の進捗情況に関する報告」が審議されています。（ZHL、森）