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ウクライナ問題をめぐり、ウクライナ、欧州安全保障協力機構(OSCE)、ロシアからなる3者コンタクト・グループは5日、ベラルーシンの首都ミンスクで定例会議を開き、穀物の収穫期間である6月24日から8月31日にかけて、ウクライナ東部地域の停戦維持を確認しました。
OSCEのサイディック代表によりますと、6月21日に停戦計画を決定した後、現地の発砲回数は減っており、住民の停戦に対する期待に応えるため、三者は停戦の継続を再び確認したということです。
サイディック代表は地元住民の安全を確保し、ウクライナ衝突の各側による地雷と爆発装置の使用停止を呼びかけました。
なお、三者グループは19日に会議を再開する予定です。(殷、星)
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