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　第1回中米外交安全対話が21日にワシントンで開かれます。米国務院で東アジアと太平洋地区の事務を担当するスーザン・ソーントン国務次官補代行は19日のブリーフィングで、「今回の対話を通じて、中米間の意見の違いを軽減され、具体的な成果が実るよう望んでいる」と期待を寄せました。

　ソーントン氏によりますと、朝鮮半島の核問題が今回の対話の主な議題の一つとなるほか、南海問題、航行の安全、テロ対策、両国の軍同士の関係なども議題に盛り込まれるということです。

　これにより、習近平国家主席が今年4月の訪米でトランプ大統領と会談した際に合意した、外交安全対話、全面経済対話、法執行とサイバーセキュリティ対話、社会と人文対話という四つのハイレベル対話メカニズムの一つが実施されることになります。（Lin、謙）