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国防省「米国の説明は事実に合わない」

2017-05-28 15:12:36     cri    

 米メディアがこのほど、「中国の殲-10戦闘機2機が米空軍のP-3哨戒機の進路を妨害した」と伝えたことに対し、国防省の呉謙報道官は28日、「米国側の説明は事実に合わない」と指摘しました。

 呉報道官は、「25日にアメリカの軍用機が香港の東南区域に対し偵察活動を行っていた。そのため、中国の軍用機は法律と規定に基づき、識別を行った。識別はプロフェッショナルな行動により、安全に行われた」と述べました。

 呉報道官はまた、「ここ最近、米軍は数回に渡り中国の海域と空域に軍用機を派遣して活動を行い、我が国の主権と安全を侵害し、双方の第一線に勤務する者の生命と安全を脅かしてきた。これらの行動が、問題の根源だ。米国は適切な措置によって過ちを正し、同じことが再発しないよう努めるべきだ。中国軍は、職責を徹底的に履行し、国家の主権と安全を守ることを堅持する」と示しました。(RYU、謙)

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