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エアバス社、深センにイノベーションセンターを設立

2017-06-20 13:30:17     cri    

 大手航空機メーカー・エアバス中国支社の陳菊明総裁が、19日に開幕した第52回パリ航空ショーの場で、「エアバス社は今年の年末をめどに、深センにイノベーションセンターを新設し、いくつかの新鋭企業と連携して、業務のイノベーションに乗り出していく」と明らかにしました。

 陳総裁は、「深センや北京など、中国の多くの都市がイノベーションの拠点になっているいま、中国よりイノベーションに適した場所はないと言っても過言ではない」と話し、その中でも科学技術のイノベーションにおける高い実力を持つ都市として、深センがイノベーションセンターの設立先に選ばれたとしています。

 陳総裁によりますと、いま、エアバス社は世界200社以上の新しいイノベーション企業に注目しており、その多くが中国企業だということです。これらの中国企業はドローンやインターネット、電子商取引、交通シェアリングなどの分野で著しい実績を見せ、世界の注目を集めています。(Lin、謙)

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