中国の大手航空会社である中国南方航空が11日、今年第二四半期(4月から6月)のオープンデーを開催、広州の修理倉庫では機体洗浄の全工程を一般市民に公開しました。
南方航空は700機以上の航空機を所有しており、少なくとも24日おきに機体の全面洗浄をすることが求められていることから、修理スタッフは年間にのべ1万600機以上を洗浄しなければなりません。その為、広州修理倉庫では、機体洗浄にあたり、ドライ洗浄技術を導入、この方法を今後南方航空の全ての基地に普及させていくとしています。
なお、前回の一般開放日には、キャビンアテンダント(客室乗務員)の研修の模様などが公開されたということです。(鵬、む)
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