日本政府は19日、天皇の退位を認める特例法案を閣議決定しました。この法案は来週国会に提出され審議入りします。
法案の正式名称は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」とされ、内容は明仁天皇一代に限り退位を認めるもので、退位後の天皇と皇后の呼称はそれぞれ「上皇」と「上皇后」とし、法律は国会での成立後に公布し、公布日から3年以内に施行すると定めており、且つ法案は将来参照しうる退位の先例となるとされます。
1933年12月23日に誕生した明仁天皇は、1989年1月7日に即位した日本の第125代天皇です。(ジョウ、む)
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