中国外務省の華春瑩報道官は16日北京で行われた定例記者会見で、「『一帯一路』国際協力サミット円卓会議共同コミュニケは『一帯一路』枠組み内における初の全面的かつ権威的な多国間文書で、関連各側の協力について達した共通認識とサミットの重要な成果を充分に反映している」と述べました。

　習近平国家主席と29ヵ国の指導者が全員一致で可決したこの共同コミュニケは当サミットにおける重要な政治成果文書です。（怡康、Kokusei）