「一帯一路」国際協力サミット・ハイレベル会議のテーマ別会議の一つとして、「民心の相互疎通」セッションが北京国家会議センターで開催されました。
同会議は「心に橋をかけ、繁栄発展を共に促そう」をテーマに、60数カ国の政府、政党、企業、民間組織400あまりの代表が出席しています。
中国共産党中央対外連絡部の宋涛部長は席上で、「民心の相互疎通をめぐって、中国と『一帯一路』関係国は様々な人文交流を行う。この事業の促進を新たな段階に引き上げるために、このテーマ別会議は重要なチャンスとなる」と述べました。
そのほか、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のイリナ・ボコヴァ事務局長や、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長など、多くの政党、国際組織、国際民間友好組織の責任者、「一帯一路」関係国および華僑ビジネス界の代表らがこの会議で「中国が提唱する『一帯一路』の建設は関係国の国民に幸福をもたらす重要な措置である。関係国の国民の間に心の架け橋をかけ、交流と協力を積極的に促進し、『一帯一路』建設の民意の基礎を固めることを願っている」と表明しました。
(hj 謙)
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