外務省の耿爽報道官は12日の定例記者会見で、14日に開幕する「一帯一路」国際協力サミットにアメリカやイギリスなどの指導者らは、代表団を率いて参加することを明らかにしました。
現在までのところ、今回の「一帯一路」国際協力サミットでは29カ国の大統領、政府首脳及び100カ国余りの政治・商務・教育などの分野からの代表者が参加申し込みをしています。
耿報道官はアメリカやヨーロッパの参加状況について、「アメリカは米国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー・アジア上級部長をサミットに派遣する。イギリスとドイツの指導者は積極的にサミットの参加意思を示していたが、国内の政治日程が難しい状態である。イギリスはハモンド財務大臣、ドイツはツィプリース経済・エネルギー大臣、EUはカタイネン欧州委員会副委員長を派遣する予定だ」と説明しました。
また耿報道官は「フランスのラファラン元首相は、大統領代表団を率いて出席し、日本は自民党の二階俊博幹事長がサミットに参加することになっている」と紹介しました。
(雲莎、星)
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