報道によりますと、米軍は1日、グアムからB-1B戦略爆撃機2機を韓国東部海域上空に派遣して、韓国空軍と合同軍事演習を行ったということです。朝鮮側は、米爆撃機が朝鮮の主要目標に向けた核爆弾投下訓練を行ったと主張し、「この許し難い軍事的挑発は、朝鮮半島情勢を戦争へと導いてしまうだろう」と非難しました。
これについて耿報道官は、「中国は、緊張情勢を一方的に激化させ、地域の平和と安定に害をもたらすような言動に反対する。当面の急務は情勢をいち早く鎮静化させ、対話と協議を再開することだ」と強調しました。(ミン・イヒョウ 謙)
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