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中米首脳、米中関係全国委員会成立50周年に祝いのことば

2016-12-16 15:00:52     cri    

 米中関係全国委員会(NCUSCR)成立50周年記念レセプションが現地時間の15日、ニューヨークで開催されました。習近平国家主席と米国のオバマ大統領はそれぞれ委員会に祝電を送り、崔天凱駐米国中国大使と、ヒルズ米中関係全国委員会会長が席上それぞれ両首脳の祝電を読み上げました。

 習主席は祝電で、米中関係全国委員会が半世紀にわたって両国民の相互理解と友情を促進し、各分野における中米協力のために払った努力に賞賛の意を表し、「中米関係は世界で最も重要な二国間関係の一つだ。世界最大の発展途上国と最大の先進国、そして世界1位と2位の経済主体として、中米両国は世界平和の安定と維持、グローバルな発展と繁栄において、特別かつ重要な責任を担っており、幅広い共通利益を有している。長期的で安定した健全な中米関係を発展させることは、両国民の根本的利益に合致し、国際社会の期待するところでもある」としました。

 オバマ大統領は祝電で、「私の大統領の任期中、米中両国はグローバルな成長、気候変動対策、イラン核開発問題、西アフリカにおけるエボラウィルスの撲滅など、多くの重要な問題で協力し、著しい成果を上げてきた。米中関係は世界で最も重要な二国間関係で、米中間の協力と建設的な対話を継続していくことは、両国民および世界中の人々の利益に合致すると信じている」としました。(Lin、む)

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