耿報道官は、3日から4日までカザフスタンの首都アスタナで開かれている、シリア問題をめぐる会議について触れ、「この会議はシリア停戦のための保証を提供するもので、ジュネーブ和平交渉をさらに充実させるものだ」とした上で、「中国は、国際社会の関係各側がこの会議をきっかけに交流を強化するとともに、誠意を見せ合いながら相互信頼を深めることを期待する。次のジュネーブ交渉で成果を上げるため、またシリア問題の政治的解決を推進していくために貢献していくことを望んでいる」と話しました。（ミン・イヒョウ　謙）