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新華社通信は8日、「新たなスタート地点から中米関係のより大きな発展を推進せよ」と題する論評を掲載しました。論評は、「4月6日から7日にかけて、習近平国家主席とアメリカのトランプ大統領がフロリダ州にあるトランプ大統領の別荘で会談を行い、中米関係や、共に関心を寄せる国際問題と地域問題について意見を交わした。これにより、お互いに理解を深めると共に、相互信頼を強め、多くの共通認識を形成した。今回の会談は中米関係の建設的な基本路線を定めただけでなく、双方の共同努力目標を明示するものとなった。これは、中米関係の発展にとって重要な意義を持つだけでなく、中米両国が共に世界の平和と発展に尽力していくというシグナルを全世界に伝えるものとなる」との見解を示しています。
また、論評は「中米関係正常化以来の45年の間に起こった様々な出来事は、中米両国の良好な関係が両国と両国国民に有利であるだけでなく、世界にとってもプラスになることを証明している。中米両国の指導者は、新しいスタート地点に立ち、両国関係がより大きな発展を遂げられるよう努力していかなければならないだろう」と強調しました。(玉華、む)
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