李首相は山東鉄鋼グループ済南鉄鋼有限公司を視察した際、「過剰な生産能力の調整プロセスにおいては、職員の合法的権益と最低の生活を保障し、配置転換はしてもレイオフはせず、転職をさせることがあっても失業させることがあってはならない」と強調しました。

　また、李首相はバラック街にも足を延ばし、バラック街の改造プロジェクトは、新型都市化の推進だけでなく、不動産市場の健全な発展促進につながるものだと強調しました。

　その後、李首相は山東大学を訪れ、教員や学生との交流し、「就業、創業、イノベーションすべてのチャネルを滞りないものにすることは、人材価値を最大限に利用することにつながる」と強調しました。（殷、む）