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ロシアとイラン、シリアへの侵略行為に反対

2017-04-10 15:39:51     cri    

 ロシアとイランのシリア合同行動指揮センターは9日、「シリアの盟友として、ロシアとイランはシリアに対する侵略行為に強く反対する」との声明を発表しました。

 声明は、「アメリカの軍事行動はシリアの主権を侵犯するものであり、危険な前例である」とした上で、 「アメリカは国連の許可を得ず、シリアでの化学兵器使用事件の調査結果が出る前に、シリアの施設を軍事攻撃した。シリア政府の盟友はシリアへの支援を強化する」と示しました。

 また、これについてシリアの通信社は、「シリアのアサド大統領は9日、イランのロウハニ大統領と電話会談した。ロウハニ大統領はアメリカの軍事攻撃が侵略行為だと認識し、イランはシリアによるテロ取り締まりや和平のための努力を支持する決意を表した」と報道しました。(殷、謙)

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