関連報道が伝えたところによりますと、米国のマティス国防長官が日本を訪問した際、「南海地区での大規模な軍事的配置の変動は不要だと考えている」と表明する一方、中国の南海での関連行動が地域内各国との相互信頼を損ねているとの発言を行いました。これに対し、陸慷報道官は「中国政府の南海問題における立場は非常に明確なものである」と表明し、以上の発言を行いました。
また、陸報道官は、「大規模な軍事的配置の変動は不要だというマティス長官の発言に中国政府は賛同する。また、関連する問題は外交ルートによる解決を図るべきだという発言についても、中国政府も関連問題は当事者同士が外交ルートを通じて解決を図り、協議と交渉の形で齟齬をコントロールすることを主張してきていることから、これは肯定に値するものだと考えている」と語りました。(Yan、む)
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