20170205news7
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イランの通信社によりますと、イラン軍当局は4日、軍事演習で弾道ミサイルを3発発射したということです。
中には、イランが自主開発した射程75キロの弾道ミサイル3代目KHORDAD型が含まれており、これまでのものと比べて、射程や精度、破壊力の面でいずれも大幅に高められたということです。そのほかは、TABASとSAYYAD-2型ミサイルで、射程は両方とも60キロとなっています。
演習はイラン北部のセムナン州で行われ、演習範囲は3.5万平方キロ。ミサイル発射実験のほか、自主開発したレーダーシステムや指揮戦術システム、及び電子制御戦術システムの実験や演習も行われました。(ミン・イヒョウ Kokusei)
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