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報道によりますと、アメリカのマティス国防長官は韓国を訪れ、米韓両国ともTHAAD配備の推進を再確認したということです。マティス国防長官が「THAAD配備はアメリカと韓国の二国間のことで第三国を対象としていないため、他の国が心配する必要はない」と述べたことについて、陸慷報道官は定例記者会見で、「我々は米韓が韓国にTHAADを配備することに断固として反対する。この立場は一貫して変わらないものであり、変わる予定もない非常に明確なものである」と示しました。
さらに、陸報道官は「この措置は中国を含めて地域の戦略的な安全利益を損ない、地域間の戦略バランスを壊し、朝鮮半島における核問題の解決及び半島の平和と安定に役割を果たすものではない。私たちは、関係各方面が誤った方向にこれ以上進まないことを願っている」と述べました。(雲莎、星)
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