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広西チワン族自治区、トン族が歌で春を迎える

2017-02-03 18:38:31     cri    
 広西チワン族自治区・三江トン族自治県の梅林郷は、中国民間芸術の郷と呼ばれています。この梅林郷にある新民中寨鼓楼前で2日、トン族によるのど自慢大会が盛大に行われ、トン族の歌手数百人が参加しました。

 トン族の歌は無伴奏の多声合唱で、大自然、労働、愛情、友好のほか、人と自然、人間同士の調和などを歌っています。独特のハーモニーを持つため、歌い上げるには相当のテクニックが必要です。 国際的にも評価されており、「天籟之音」(大自然の音色)と称されています。無形文化遺産として高い価値が認められ、政府によるトン族の歌の伝承と保護の支援がますます進められています。(殷、謙)

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