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在中米国商会の観点は間違い

2017-01-19 15:12:50     cri    
 外務省の華春瑩報道官は18日、定例記者会見で「中国は米国の企業にとってなお魅力的な国だ。中国は引き続き対外開放を進めていく。各国企業の投資を歓迎する」と述べました。

 在中米国商会は同日、報告書を発表し、「80%の会員企業が中国での好感度が低くなったと感じている。大多数の企業は中国政府の市場開放に関する発言を好感していない」としました。

 これについて、華報道官は「商務省の統計では、2016年の米国による中国への実際投資額が前年比で52.6%増となったことが分かっている。この数字はアメリカの企業にとって、中国は依然として魅力的であることを証明するものだ」と述べました。

 華報道官は「発展途上国として、中国市場の開放スピードと開放の度合いは誰の目にも明らかなものであり、中国はもっとも開放された発展途上経済国の一つだ。国務院はこのほど、『対外開放の拡大による積極的外資利用における若干の措置に関する通知』を発表し、20項目の具体的措置を示した。その目的はより開放的で利便性と透明性のある企業経営環境を作り出し、外国資本・先端技術・マネジメント経験を招致し、さらにハイレベルな対外開放政策を推進することにある」と述べました。

 華報道官はさらに「習主席は昨日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で演説した際、中国は世界に門戸を開放しており、それを閉じることはないと強調した。各国にも中国の投資者に公平に門戸を開放することを望みたい」と述べました。(殷、む)

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