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第9回全人代・日本国会衆議院協力委員会 北京で開催

2017-01-12 14:47:12     cri    
 全国人民代表大会(全人代)と日本の衆議院との協力委員会が11日北京で行われました。王晨・全人代常務委員会副委員長兼秘書長が佐藤勉・衆議院代表団団長兼運営委員長と共に会議を主宰し、基調演説を発表しました。

 王副委員長は「中日関係の安定した持続発展は両国国民の根本利益に適合している。両国は中日国交正常化45周年を契機に、『歴史を鏡とし、未来に目を向ける』の精神を基本原則に、中日間の4つの政治基本文書および原則的共通認識を遵守していくべきだ。デリケートな問題に善処し、国民感情の改善に努め、互恵共栄協力を拡大し、両国関係がいち早く健全な発展の軌道に戻るよう努めなければならない。中日議会の交流メカニズムが両国関係を安定に導き、両国国民の相互理解を深め、相互信頼の構築に貢献できるよう希望する」と述べました。

 日本側は「中国との交流と協力を更に強化し、両国国民の友好を促進し、二国間関係にとって前向きな要素の拡張に努め、互恵共栄の日中関係を築きたい」と語りました。(怡康、謙)

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