王毅外相は23日、カンボジアのシェムリアップで行われた瀾滄江-メコン川協力第2回外相会議に出席した際、「瀾滄江-メコン川協力は、我々が共に作り上げた新型のサブ地域協力メカニズムだ。今回の外相会議を機に、次の段階について更に多くの共通認識を形成し、瀾滄江-メコン川協力を全面的に実施するための新たなステージに進めていきたい」としました。
王外相は、「地域の平和発展と繁栄を維持するためには、我々の更なる団結と互助が重要になる。協力して困難に立ち向かい、チャンスを逃さず、さらにそれを生かしていかなければならない。中国政府は瀾滄江-メコン川協力を高く重視しており、関係6カ国を終始重要な協力パートナー、緊密な隣国、互いに信頼できる親友、助け合える兄弟だと考えている」と語りました。
今回の会議は、「同じ川の水を飲み、運命を共にする」をテーマに開催されています。(RYU、む)
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