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王外相、プラク・ソコン外務・国際協力相と会談

2016-12-23 11:24:42     cri    

 瀾滄江-メコン川協力第2回外相会議に出席するため、カンボジアのシェムリアップに到着した中国の王毅外相は22日、カンボジアのプラク・ソコン外務・国際協力相と会談しました。

 席上、王毅外相は「瀾滄江-メコン川協力は、地域の諸国が自発的に創設した新型の協力メカニズムであり、各国の互恵協力を強化していきたいという共通の願いに合致するものだ。今年3月に瀾滄江-メコン川協力の初の指導者会合が開かれて以来、その成果の実現も速やかに行われている」とした上で、「今年、中国とカンボジアの二国関係は国際的試練に耐えてきた。我々は終始互いの支えを大切にし、共に地域の安定のために公正と正義を貫いていきたい。中国側は、カンボジア政府が『一帯一路』(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構想を積極的に支持していることに賞賛の意を表し、双方が協力計画要綱の協議と調印を加速し、重点プロジェクトの建設を推進していけるよう希望する」と述べました。

 これに対して、プラク・ソコン外務・国際協力相は「中国は、瀾滄江-メコン川協力で重要な役割を果たしている。カンボジア政府は関係各国と密接に協力し、瀾滄江-メコン川協力第2回外相会議の順調な開催に努めていきたい」とした上で、「カンボジアは終始一貫して中国を最も信頼できる親友と考えている。カンボジアの経済や社会の発展への中国の長年にわたる多大なる支持に感謝の意を表したい。カンボジア政府は、中国と共に、来年の両国首脳の往来を企画し、各分野における協力を拡大し、二国間の戦略パートナー関係を新たなステップに進めていきたい」と述べました。(藍、む)

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