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今年1-11月の対外直接投資55.3%増 金融業を除く

2016-12-16 14:36:29     cri    
 商務省は15日「今年1月から11月までに、金融業以外の対外直接投資額は1兆696億3000万元に達し、同期比で55.3%増となった」と発表しました。

 発表によりますと、11月の対外直接投資額は157億4000万ドルで前年同期比で76.5%増となり、新規契約額は269億5000万ドルで前年同期比で91%増となりました。

 今年1月から11月までの間、中国企業による海外での合併・買収プロジェクトは561件、取引金額は824億ドルに達し、そのうち製造業はおよそ230億ドルでトップとなりました。

 分野別で見ますと、ビジネスサービス業は403億3000万ドルで去年同期比8.1%増、製造業は297億3000万ドルで同151.9%増となり、卸売と小売業は263億1000万ドルで昨年同期比95.8%増、ICTとソフトウェアおよびITサービスは192億3000万ドルで同249.9%増となりました。

 また、「一帯一路」沿線諸国と新規契約を結んだ請負プロジェクトの契約額は1003億6000万ドルに達し、前年同期比で40.1%増となり、今年1月から11月までの対外請負プロジェクト新規契約総額の52.1%を占めました。(ジョウ、ム)

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