会員登録

世界平和に向け、米新政権との協力に各国が期待

2016-11-10 11:16:33     cri    

 9日に行われた米国大統領選挙で、トランプ候補が次期大統領に選出されました。複数の国や国際組織、要人らがトランプ氏に祝意を示し、米国新政権とともにグローバルな課題に対応し、世界平和を構築することに期待を示しています。

 国連のパン・ギムン事務総長は声明を発表し、安保理の常任理事国としての米国の重要な役割を高く評価し、「米国新政権が相互理解の強化、気候変動への対応、持続可能な開発などで国際協力を強めるよう期待する」と述べました。

 ロシアのプーチン大統領は、露米間の緊張関係の緩和、差し迫った国際問題の解決、国際安全保障課題への対応で協力したい意向を表明しました。

 日本の安倍晋三首相は「日米同盟は揺るぎない同盟である」と強調し、トランプ氏との密接な協力により、両国の主導的役割を発揮して、アジア太平洋地域の平和と繁栄を確保することに期待を示しました。

 韓国のパク・クネ大統領は「韓米両国が朝鮮問題や同盟関係の発展においてより安定した協力を行うことを望む」と述べました。

 フランスのオランド大統領は「米国はフランスにとって最も重要な協力パートナーだ。米国新政権との対話を早期に行い、平和、テロ取締り、中東情勢などを重点に討議したい」と述べました。(Mou、謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS