李首相は「双方が相互尊重、平等、互恵共栄を原則にしているため、両国関係は一貫して良好な発展の勢いを保っている。両国の共同利益は、争議より遥かに多く、相互投資の環境も、中国が先進国に対する投資の中でも上位に位置している。双方は両国関係発展の大局を把握し、国際社会に向けて積極的なシグナルを発信するべきだ。そうすることで共同利益がさらに拡大され、両国関係も健全に発展していくことを保障できる」と述べました。
ガブリエル副首相は、「ドイツは中国がドイツに対する投資を歓迎し、更に良い投資環境作りを中国と共に行い、両国関係と欧州・中国関係が安定的に発展している積極的なシグナルを発したい」と話しました。
このほど、中国企業によるドイツ企業の買収にドイツ政府は2度にわたり待ったをかけました。そのため、今回のガブリエル副首相の訪中は、国際社会から注目を集めています。(RYU、kokusei)
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