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外務省、「他国との外交関係構築は第三者に対するものではない」

2016-11-02 19:00:59     cri    
 マレーシアのナジブ首相の訪中期間中、中国とマレーシアは法執行と安全保障、防衛実務などの分野において協力の協定を交わしました。これに対し一部の西側諸国は、これらの措置は中国が当地域における影響力を増やし、アメリカに対抗するためだと伝えています。この報道に対し、中国外務省の華春瑩報道官は2日、中国が他国と正常な外交関係を発展させることは、如何なる第三者にも対するものではないと示しています。

 華報道官は、「中国は友好及び『親・誠・恵・容』の周辺外交政策と理念を一貫して堅持し、中国が他国と正常な外交関係を築くことは、如何なる第三者にも対するものではない。中国は引き続き開放と包容の精神を以て、マレーシアを含む周辺の国々と友好関係を発展させ、当地域の人々に恩恵をもたらし、各国の共同繁栄の実現に向けて努力していきたい」と述べました。(RYU、kokusei)

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