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アフリカ・ネット整備大会、中国の貢献に注目

2016-10-24 14:01:19     cri    
 「包摂的発展とアフリカのデジタル・モデルチェンジ」をテーマとする第5回アフリカ・インターネット整備大会がこのほど、南アフリカ・ダーバンで開催されました。これに、国連アフリカ経済委員会やAU(アフリカ連合)、アフリカ諸国の政府及び情報産業界から約150人余りが出席しました。大会参加者はインターネット経済の将来性を中心に、情報技術を通じてアフリカ諸国の経済モデルチェンジと社会発展をいかに推進していくかについて話し合いました。

 ここ数年、中国企業はアフリカ諸国のデジタル化モデルチェンジにおいて重要な役割を果たしています。中でも、ファーウェイ(華為技術)は今年7月に南アフリカのヨハネスブルクで、アフリカ初の情報通信技術革新型体験センターを開設しました。ここでは、現地住民に向けて、5G通信技術やVR(バーチャルリアリティ)を含む最新の研究成果が展示されています。また、このセンターはヨハネスブルク大学などの教育機関とも協力協定も結んでおり、今後5年間に1000人以上の専門技術者を育成する方針で、南アフリカの技術力向上に貢献する予定です。(ミン・イヒョウ keiko)

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