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これは、陸報道官が同日に行われた定例記者会見で記者の質問に答えた際、述べたものです。また、フィリピン側の報道によりますと、ドゥテルテ大統領が10月中旬に訪中する見込みだということです。
陸報道官は、「あらゆる国家間には、意見の食い違いがあれこれあるかもしれない。中国とフィリピンは問題解決に向けた政治的意思を保っていれば、両国関係には乗り越えられないハードルはないだろう」と話しました。
日本のメディアが「中国のフィリピン駐在大使がドゥテルテ大統領に、日本への訪問より先に訪中することをアドバイスした」と報じたことについて、陸報道官は、「主権国家のフィリピンが自分自身の判断で外交日程を決めることは、当然のことだ。同時に、あらゆる国家間のハイレベルの往来は、双方の共同協議によって決められることでもあり、これは外交慣例だ」としました。(洋、Kokusei)
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