ロシア国家航空宇宙機構は22日「当機構はソ連の宇宙船で使われたロケットの技術を生かして、ロケットのエンジンを改造することになり、今後5年間から7年間の歳月を費やし、低軌道搭載能力160トンを有する超運搬ロケットを研究開発する計画だ。これは月探査事業の準備活動の一環でもある」と明らかにしました。

　なお、ロシア国家航空宇宙機構は2015年、ロシア連邦宇宙局(RFSA)を改組して設立されたものです。（殷、kokusei）