このほど開かれた国連人権理事会第32回会議のハイレベルテーマ討論会で、多くの代表及び学者が、「中国が明らかに人権分野で大きな進歩を遂げた。その成功の経験を分かち合ってほしい」と口を揃えて話しました。

　中国共産党第18回全国代表大会以来、中国人民の各基本的権利が更に効果的に保障され、中国の人権事業はこれまでにない著しい発展の時期に突入したとされています。

　このほど公布された『実施評価報告』によりますと、中国は2015年末までに、2つ目の国家人権行動計画の主な目標を期日通りに完成させ、人権事業の全面的な発展を積極的に促したということです。

 中国は国情に合わせ、現実を見据えて正しい行動をとることを堅持し、全面的改革深化を通じて人権の内実を向上させ、国民の全面的な発展を促す目標に向けて努力し、人権事業における将来の計画、理論と制度に持たれる自信も増えつつあるということです。(怡康、Kokusei)