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「中比交渉は南海紛争解決の最良の方法」=識者

2016-06-17 13:21:15     cri    

 フィリピンが一方的に提出した南海仲裁案が国際社会の注目を浴びていますが、このほど、一部の外国人学者が新華社通信のインタビューに答え、「領土主権の問題では、中国とフィリピンの直接交渉が紛争解決の為の最良の方法だ」との意見を述べました。

 タイ正大管理学院国際学院院長の湯之敏氏は、「南海問題で、中国は多くの前向きなシグナルを発している。これはフィリピンにとって検討する価値のあるものだ。これらのシグナルには、平和的な交渉による紛争解決、争議棚上げによる共同開発、ダブルトラックアプローチなどがあるが、争議の棚上げによる共同開発は、将来の海洋と島嶼に関する紛争解決におけるトレンドであり、中国とフィリピンはこの目標に向けて努力すべきだ」と述べました。

 インドネシア大学のコニー・バークレイ教授は、「主権の紛争に関しては領有権主張国の直接交渉によって解決し、地域の安全についてはASEAN(東南アジア諸国連合)と中国が共に維持すべきだ。何が本当の問題かは、中国とフィリピンにしか分からないものだ。従って南海紛争は多国間または国際化の方法ではなく、二国間によって解決すべきだ。フィリピンはASEAN加盟国だ。もしフィリピンと中国が対話できるようになれば、ASEANも胸を撫で下ろすのではないか」と述べました。(玉華、む)

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