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外務省、チベット問題で中国の内政を干渉しないよう米国側に促す

2016-06-16 17:50:40     cri    

 アメリカのオバマ大統領が現地時間15日に、ダライ・ラマ 14世と会見したことについて、中国外務省の陸慷報道官は「中国はアメリカ側にチベット問題を利用して中国の内政を干渉せず、実際行動で中米関係の大局を維持するよう促す」と述べました。

 陸報道官は16日、定例記者会見で「アメリカの指導者がダライ・ラマと会見することは、如何なる形を取ったとしても、チベットが中国の一部分であり、チベット独立を支持せず、中国分裂活動を支持しないという約束に背くことになる。アメリカ側のこのやり方は、中国の内政を干渉し、中米の相互信頼と協力を損なう。中国政府と人民が国の主権を守り、民族団結を維持する意志は確固たるものである。チベット問題を利用して、中国の安定と民族団結を破壊する如何なる企みも徒労に終わるに違いない」と述べました。

 (hj kokusei)

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