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外交部:南中国海問題で一部国家の中国に泥を塗る行為は国際社会を代表できない

2016-06-15 15:12:44     cri    
 新華網北京6月15日 (記者/靳若城)中国外交部の陸慷報道官は14日の定例記者会見で、南中国海問題で一部国家の中国に泥を塗る行為は真相を覆すことはできず、国際社会を代表できないと述べた。

 陸慷報道官は次のように表示した。南中国海問題とは、そもそも中国と南中国海周辺の諸国間の問題である。中国側はこの問題の国際化には一貫して賛成しない。2002年に合意した『南中国海各側行動宣言』も、ASEAN諸国がこのほど提出した『双軌道構想』も、南中国海とその関係島嶼の主権をめぐる係争を、当事国が歴史事実と国際法への尊重に基づき、友好的な交渉を通じて適切に解決するべきだと主張している。実際に、この構想を従っていたこそ、数年以来、南中国海地区の食い違いをコントロールでき、安定も維持でき、商業航行と飛び越えの自由と安全は一切問題がなかった。本来、区域外の国家が当地区の国家のこれに関する努力を尊重すべきだ。

 慷報道官は次のように表示した。ここ数年、一部の国は自国利益のために、当地区の国の人々の福祉を考えずに、当地区で緊張を誇張して述べるだけではなく、作り出すことまでして執着している。そのため、当地区の一部の国を承諾を背くさせるよう煽動し、「規則を維持する」を口実に規則と国際法を破壊し、更に善恶を逆さにし、与論を操ることで、中国に泥を塗る。(翻訳/呉寒氷)

 (新華社より)

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