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　中国外務省の華春瑩報道官は25日の定例記者会見で、中国が南海で行った活動は完全に合法であり、争う余地のないことだと改めて表明し、「中国は南海問題における立場を何度も説明してきた。自分の正当な利益を維持する権利がある上、維持できるものだ」と述べました。

　報道によると、安倍首相はカナダのトルドー首相、アメリカのオバマ大統領と会談した際、共に南海問題について言及しました。華報道官はこれに対して、「日本は南海問題を大げさに書きたて、あちらこちらで悪事を働かせて情勢をエスカレートさせている。当面複雑な経済情勢の下、Ｇ７サミットはグローバル経済の協力体制にフォーカスすべきだったが、議長国としてサミットを利用し、小細工をしている。このようなやり方はＧ７に不利であるばかりか、南海地域の平和と安定にもマイナスだ」と述べました。（ooeiei、星）