中国外務省の華春瑩報道官は27日の定例記者会見で、中国側は南スーダンの平和プロセスが納めた大きな進展を歓迎すると明らかにしました。
南スーダン反政府勢力トップのマシャール氏が26日に副大統領に就任したことについて、華春瑩報道官は、「マシャール氏の副大統領就任が南スーダンの平和プロセスが取った大きな進展である。これに対し中国は歓迎する。中国は南スーダンの重要な協力パートナーである。2013年に南スーダン国内で衝突が発生した後、中国は終始建設的な立場を取り、和平交渉を通じて問題を解決することを支持してきた。南スーダン各側が引き続き努力し、暫定政府をできるだけ早く発足させ、再建プロセスを推進し、南スーダンの平和、安定と発展を一日も早く実現させることを望んでいる。中国は国際社会と共に、引き続き建設的な役割を果たしていきたい」と述べました。(ooeiei、kokusei)
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