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中国の南海仲裁案に対する立場について、肖副局長は「受け入れず・関与せず・認めず・執行せずという中国政府の「4つのせず」の立場は変わることがないし、いずれも十分な法的根拠をもつものだ。これは国の領土主権と主権平等の原則を断固として維持するためのスタンスであり、『海洋法に関する国連条約』の整合性と権威性を守るためでもある」と述べました。
肖副局長はまた、「フィリピン側が一方的に国際仲裁を申し立てたことは、『海洋法に関する国連条約』を悪意に濫用したものであり、そもそも合法性と公正性に欠けている。中国の仲裁を受け入れず、それに関与しないという立場は、まさに国際法を守るための正義の行いと言いうるものだ」と強調しました。(05/09 Lin、む)
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