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王毅外相は23日、ラオスのサルムサイ外相と会談し、南海問題において双方が共通認識に達しました。
中国とラオスは、「南沙諸島の一部島しょに関する係争問題は中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の問題ではなく、双方の関係発展に影響を与えるべきではない」と一致した上で、「主権国家が国際法に則って、係争問題の解決方式を自主的に選ぶ権利が尊重されるべきであり、ラオスは中国側が『国連海洋法条約』の第298条で認められた権利に基づき発表した排除声明に理解を示す。各側は、当事国が『南海行動宣言』の第4条の規定に従い、友好的な協議と交渉を通じて、領土と海洋係争問題の平和的解決に取り組み、南海の平和と安定を守らなければならない」としています。(洋、星)
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