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外務省 フィリピンの中業島空港改造は中国の主権侵犯だと表明

2016-04-13 11:13:28     cri    

 中国外務省の陸慷報道官は12日の定例記者会見で、フィリピンの中業島空港改造について、言行不一致というその偽りの本質を十分に暴露した。中国はフィリピンに求める、中国の領土主権と権益を侵犯するあらゆる行動を止めるようにするべきだと述べました。

 報道によりますと、フィリピンは最近、数機の輸送機を繰り出し、中業島に大量の物資を輸送し、空港改造工事を再開しようとしています。

 これに対し、陸報道官は、「南沙諸島は中国固有の領土であり、中業島は南沙諸島の中の一つの島である。20世紀の1970年代から、フィリピンは国連憲章を含む国際法と国際関係基本原則に違反し、

 中業島を含む中国の南沙諸島の一部島嶼を武力で占拠して、土木工事を進めたり、兵器装備を配置していた」と強調した上で、「中国の領土主権と権益を尊重するよう」再びフィリピンに求ました。(雲莎、kokusei)

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