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ロシアの全国世論研究センターが8日発表した調査結果によりますと、調査対象となったロシア国民の半数以上が中国を「ロシアの友好国」であると答えたということです。
同センターは2日から3日にかけて、1500名の対象に対して調査を行い、その結果、56%の回答者が中国を「ロシアの友好国」であると答えました。また、ベラルーシを友好国とした人は68%で、カザフスタンは50%、インドが26%でした。
同センターは2014年から毎年「現在のロシアに対して、どの国が最も友好的か」というテーマについて調査を行っています。ベラルーシ、中国、カザフスタンは三年連続で「友好国」に選ばれています。
また、調査では、多くの回答者が、ウクライナ、アメリカ、トルコを敵対国と答えています。特にトルコを「友好国」と回答した人の割合は、去年までは20%でしたが、今年はわずか1%となっています。
なお、「現在のロシアにとって、どの国との協力が最も重要か」という質問について、49%の回答者が中国を選んでいます。(白、謙)
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