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この中で、王外相は「中英双方は、習近平国家主席の訪英の成果の実行を中心に、各分野における協力と交流を拡大している。今後も、双方はハイレベルの往来を保ち、相互信頼を深め、中英関係の『黄金時代』の良いスタートを切れるよう期待している」と語りました。
ハモンド外務大臣は「英国は英中関係の『黄金時代』の到来を重要視しており、今後も中国と共に両国首脳による合意を着実に実行し、両国の協力を推進するとともに、国際問題における協調性を強化していきたい」と述べました。
また、王外相は香港や南海情勢における中国の立場を表明し「香港の問題は中国の内政である。中国の中央政府は『一国二制度』や『香港人による香港統治』、高度な自治などの方針を堅持している。南海問題において、英国が公正かつ客観的な立場を取り、他国に追随することが無いよう希望している。また、7カ国グループ外相会議の場で南海問題を大げさに取り上げるべきではない」と強調しました。
双方はまた、朝鮮半島核問題やシリア問題の政治的解決のプロセスなどについて意見を交換しました。(ミン・イヒョウ 謙)
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