20160409news5
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国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は8日、スポークスマンを通して声明を発表し、20カ国・地域グループ(G20)第2回協調人会議で気候変動問題に関する議長声明を発表したことに歓迎の意を表したと共に、中国が気候変動問題をめぐるグローバルな協力で指導的な役割を果たしたとして感謝の意を表すると述べました。
潘事務総長のスポークスマンはこの日に行われた定例記者会見でこの声明を読み上げたものです。
声明の中で、潘事務総長は、「中国は議長国として、G20が気候変動問題に関する議長声明の発表を提唱した。これは4月22日、国連で『パリ協定』に調印することを全力で支持することを表している。気候変動問題において中国が果たした持続的で力強い指導力を高く評価する」とした上で、130余の国が22日に「パリ協定」に調印することに喜びを感じ、その他の国々もこの協定に調印し、一日も早く「パリ協定」が発効するよう呼びかけました。(藍、kokusei)
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