カタールの首都・ドーハで開かれた第3回世界メディアサミットが21日閉幕しました。参加者は新メディアへの対応や、メディアのイノベーションと発展の推進などについて、多岐にわたって合意に達しました。
今回のサミットは2日間の日程で、「ニュースと報道機関の未来」というテーマで、100の国と地域のメディア機関責任者と代表350人が、「新技術がニュース報道に与える影響」、「報道機関の持続可能な発展戦略」、「変容する受け手のニーズ」などの話題について踏み込んだ討論を行いました。
会議では「世界メディアサミット・ドーハ声明」が採択されました。「声明」は「情報化の時代の新しい技術の発展に直面するにあたって、各報道機関同士は交流を強化し、経験を分かち合い、互恵協力に励む必要がある。世界メディアサミットは全世界の各種メディア機関の参加を歓迎する」としました。(hj 謙)
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