韓国に駐留するアメリカ軍は同日、「韓国と緊密な協力を行い、韓国で弾道ミサイル防衛システムの配備を増やした。今回の「PAC－3」ミサイルシステムの配備は、米韓緊急演習の枠組み内で行われたものだ」と伝えています。

　韓国駐留アメリカ軍第8軍のトマス・バンダル司令官は「朝鮮は、弾道ミサイル技術の開発を持続的に進めている。米韓同盟は、効果的で実践的な弾道ミサイル防衛システムを配備する必要がある。弾道ミサイル迎撃において持続的で緊密な協力を強化することは、アジア太平洋地域の平和と安全を維持するための、米韓同盟の約束事だ」と強調しました。（MOU　keiko ）